『リーズのアトリエ 〜オルドールの錬金術士〜』(リーズのアトリエ〜オルドールのれんきんじゅつし〜)は2007年4月19日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。キャラクターデザインに和狸ナオを起用している。
ガスト及びアトリエシリーズのニンテンドーDS初参入作品である。『イリスシリーズ』3作品がシナリオ重視の本格的なRPGであったのに対して、本作はそれ以前に発売された『ザールブルグシリーズ』や『グラムナートシリーズ』のように調合に重点をおいたシステムになっている。
2009年に発売された続編『アニーのアトリエ 〜セラ島の錬金術士〜』とは設定や登場人物の一部を共有している。
ストーリー
ロブロンド大陸にあるランデル王国は、王様の荒い金遣いが原因で経済破綻してしまい、金策の主な相手・ロックハイム銀行に国ごと差し押さえられてしまう。そんなある日、王女・リゼット・ランデルは銀行の監視をかいくぐって城から脱出、長い旅路を経て隣国のオルドール王国の首都・ミスリーンに辿り着く。そこで出会った少年・アルフ・オクトラインに錬金術の存在を教えられた彼女は、錬金術を使ってお金を儲け、借金を返済しようと計画するのだった。
- Wikipediaより -